マクロビオティックとは

おにぎりを食べて元気になった経験はありませんか。またはお味噌汁をいただいてほっとしたような。
日本人はお米を主食とし、季節の野菜や小魚を食べて命をつないできました。穀物や根野菜をいただくと、どっしりとした土台ができるような感覚を持ちます。きちんと穀物を食べて生きていく土台を作る。マクロビオティックにはそんな命の根っこを作る力があります。

マクロビオティックとは日本の伝統食がベースの玄米や雑穀を中心とし季節の野菜や海草を食べるベジタリアンの食事法です。
マクロビオティックは食べ物を使ってエネルギーを整え、あなたの本来持っている健康・長寿そして美しさを引き出します。

マクロビオティックの特徴

  • 身土不二
    体と土地は深い関係があるので、住んでいる場所の自然環境に適した穀物、野菜を食べることで心身も環境も調和します。そのため、なるべく近くで収穫された季節の野菜を食べることが望ましいと考えます。
  • 一物全体
    一つのものは全体でバランスが取れているという原則があり、そのため糠を取った白米より玄米や雑穀、全粒粉など未精製のものを選びます。
    また野菜は皮や根も捨てずに使い、まるごと摂取することが望ましいと考えます。
  • 陰陽
    マクロビオティックでは中庸「陰陽のバランスが取れた状態」になるよう食品を選びます。
    病気や不運は陰もしくは陽が過剰にとりこまれているため起こると考えるからです。

主な陰性、陽性、中庸の食品群

避けたほうがよい陽性食品(陽性が強すぎるため) 肉類、精製塩、卵、乳製品、魚介類
食べたい中庸の食品 全粒穀物・豆類・豆加工品・根野菜(ごぼう、人参、かぼちゃ、レンコン、大根等)
海藻・自然塩・ナッツ類(栗、銀杏等)・温帯でとれる果物(みかん、リンゴ等)
未精製の甘味料
避けたほうがよい陰性食品(陰性が強すぎるため) 精製された穀物・冷凍食品・熱帯性の果物、野菜・ナス科(なす、とまと、じゃがいも)
乳製品・コーヒー・紅茶・スパイス・添加物を含んだ食品

難しく考えずに中庸のものを中心に食事を整えていくと、だんだん自分の身体と対話できるようになり、何をどうやって食べたいか?を感じるようになります。
小さな変化の積み重ねが大きな変化につながっています。まずは主食を白米から分づき米や雑穀米に変えてみたり、またはお味噌汁など和食メニューを増やしてみましょう。

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